今日から、春の特別授業がスタートです。

いよいよ新年度の学習がスタートします!

今年は、中学生の教科書が改訂されます。

・教科書にQRコード

・SDGsが各教科の学習内容に登場

・資料(グラフ・表)が増えている

「読み取る力」「思考力」が…

「表」の読み取り!

「資料」の読み取り!

学習に取り入れる計画を練っています。

「思考力」が強敵!

とにかく、ご自宅でも自分の意見を考えて、
言えるように工夫してください

私も、最近は、結構、
意識して投げかけを行います

「どうして」

「なぜ」

答えは、なるべく教えないで、導いて!

「問題がわならない!」

「この答えは、こうでしょ!」

と問題の解き方や答えを教えることが、

勉強をサポートするという
やり方や考え方はあまりおすすめできません。

理由は、答えをだすことで

満足するお子さんに
なってしまうからです。

では、どうすればよいの…

という疑問になりますね。

私たちも、毎日の現場では、
同じようなことが起きます。

「答え」だけではなく、

「答えがどうしてそうなるのか」を
質問・確認してあげてください。

ただ、「答え」を教える→×

親身に「答え」に導く→◎

子供の反応の違いに最初は
注意して見てください

そうすると
この問いかけの違いが
子供の反応にも変化する

ということがはっきり分かるはずです!

数学なんかは
答が出ればどれでも一緒

もちろん間違ってはいません

でも、答えを導き出すまでの順序

やり方がどうだったのか?

ここをちゃんとおさえられているか?

よく、解説と違う方法で解いて
答えは合っていたというケースを見ます。

その時は、途中式はどうだったの?

なぜその解き方になったの?

という風に生徒に聞くようにして

説明をしてもらうことができれば
その生徒の考えをしっかり褒めてみてください